一の家への手紙のおば仙霞定住して

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題するネタがあ

夏目漱石の『坊ちゃん』に出てくる登場人物の一人に「野だいこ」と
あだ名される吉川という画学の教師が出てくる。
この教師は教頭である、いわゆる赤シャツの腰ぎんちゃく。
『坊ちゃん』には、「べらべらした透綾(すきや) の羽織を着て、扇子をぱちつかせて、
「お国はどちらでげす、え? 東京? そりゃ嬉しい、お仲間が出来て...」
などというお調子者の人物浴室設備として描かれている。
このあだ名の「野だいこ」は、「たいこ」すなわち「幇間(ほうかん)」を意味し、
お大尽にくっついてお調子を言ったり場を盛り上げる芸人のこと。
それに「野」がついているのは、それに達しない「野暮な幇間」の意味。
まさに、赤シャツに追従する野暮な人物として描かれている。

落語に『野幇間(のだいこ)』と題するネタがある。
漱石は落語好きということもあり、ここからの命名かも知れない。
この落語を簡単に紹介すると、
一人の幇間が大家の家に来るが「主人は留守」とその家の女将(おかみ)が言う。
お調子者の幇間は適当なことをしゃべり続けている。
そこで、女将はからかう意味で痔瘡槍手術、主人の悪口を言ってみると、
この幇間、調子に乗って同じように主人の悪口を言いはじめる。
意見が合うと言っては色目を使い、
女将は「それならこの私と駆け落ちしてくれないかぃ?」という言葉を振ると、
「女将さんとならたとえ火の中、水の中..」
それでは、荷物をまとめてと大風呂敷にと溢れるほどの荷物を背負い込ませる。
女将はちょっとからかったつもり。ウラで主人に「かくかくしかじか」
と話し、「ど〜れ」と隠れていた主人が幇間の前に現れる。
幇間は大あわてとなり酒店式公寓、「その荷物は何だい?」
「火事なので...」「どこにも火事なんてありゃしねぇよ」
「今度あるまで背負っておきます」というオチで終わる。
何とも間抜けな幇間の話。

人の話に後先なく乗っかってしまうというのは命取り。
国際社会もその通り。北朝鮮なども様々な手練手管でやってくる。

人の話などに乗ってしまうと痛い目を見るのは、バカ正直の方。
国際社会は、一枚上手が使えるかどうか?というところらしい...



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